恐怖と欲望の間で

投資(米国オプション、インデックス投資、米国債など)、幸福について。アーリーリタイアを目指してみたりみなかったり

ミセスワタナベの冒険

どうもジョージです。

 

www.nikkei.com

 

私はFXはそんなに積極的にはやらないんですがyoutubeやブログ等のFX戦士達の投稿をみるとすごいですよね。

 

みんな積極的です。レバレッジをかけたうえに取引枚数もかなり多い人がいてたくさん資産を持っているんだなぁと感心してしまいます。

 

私は安定的にFXで利益を出すのは不可能だと思っているのでたまに投機的にポジションを持つことがあるかもしれませんが日常的にはやらないです。

 

ミセスワタナベは外貨買いポジション、逆張りポジションが大好きなようです。

日本人はリスクをとらないなどといわれていますが、どうしてどうしてみんなギャンブル大好きですね^^

気持ちはとってもよくわかりますが。

 

為替に関しては購買力平価に基づいて低金利通貨は上昇すると考えているので、私は今は現金は円のまま持っている状態です。

 

定期的な収入がなくなるまでは投資口座に円を入金しまくる予定なので円高は歓迎です。願わくは収入がなくなった後は円安でいてもらいたいですね。

 

 

インデックス投資が大好きな理由

どうもジョージです。

 

私は2013年から投資を始めました。

 

最初は日本の個別株を5つ位選んで買持つくらいでした。

 

しかし、株価が気になり仕事中も株価をチェックするようになってしまったので「これは良くない。」と思い、情報を集めてインデックス投資をすることにしました。

 

インデックス投資とは株価指数に対して投資をすることです。

具体的にはインデックスに連動している投資信託や、ETFを買い持つことなのですが、これらの値動きは個別株に比べてマイルド、無価値になる確率は無視できるくらい低いという特徴があります。

 

私は投資信託の月1回の定額積立を行っています。ドルコスト平均法というものです。これにより、設定さえすれば機械的に月1回購入できるようになるので相場状況により下手な売買をしなくなります。

 

個別株を持っていた頃に比べて確実に安心感が高まりました。

大きな下落があっても本当に人ごとのように感じられるのです。それどころか指数が下落していても「安く買えるチャンスだ」とさえ思えるようになりました。

投資に暴落はつきものですから、投資を続けていくうえでこの安心感はとても大きなメリットになると思います。

 

この安心感こそがインデックス投資の優れているところだと思います。

 

・・・裏腹なもので安心感が高いと相場のドキドキ感が足りません・・・

かくして私はオプションの世界へと足を踏み入れていきます。

やっぱりか

どうもジョージです

 

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6323282

 

トヨタ社長も終身雇用を守るのが難しいと発言しました。

 

日本のGDPはこの30年間下がり続けていますが、原因はこの終身雇用・年功序列賃金にあると思います。

 

かつて終身雇用・年功序列賃金は従業員を守り、会社の競争力を上げるものと信じられてきました。しかし、かつて日本が「ジャパンアスナンバーワン」といわれ経済で世界を圧倒していたときから日本の会社員の会社へのエンゲージメントはとても低かったそうです。

 

経済のパイが小さくなっているのに年功賃金により従業員への支払給与は増える一方ではまともに利益を出せなくなるでしょう。ましてや日本の会社では解雇規制が強いので賃金と能力が釣り合っていない従業員も雇い続けなくてはなりません。

 

やる気の無いお荷物従業員を抱えながら世界の企業とまともに戦うことはできないでしょう。

 

しかし最近は公に終身雇用がもう無理だという発言も出てきており、改善の兆しがあります。自分の周りの人たちも最近は労働者を取り巻く空気が変わってきた、のような発言もしていて少しずつ日本も変わりつつあるのかなと感じています。

 

 

トランプ大統領の戦略

どうもジョージです。


t.co

称賛・批判がたくさんあるトランプ大統領ですが、この記事にあるように中国製品にかかる関税をさらに引き上げようとしています。

 

これに対して「結局、関税によってダメージを受けるのは米国民であるから損をしている。」という意見があります。

 

その他にも「トランプ大統領は経済をあまりわかっていない。」みたいな批判があります。

 

確かに一見浅はかな感じもしますが、やはり一国の大統領になるような方なのでもっと深い戦略があるのではないかと私は感じています。

 

それは短期的には世界中が金銭的な損をしたとしても、中国の体制が変わり資本主義の国となれば世界全体が得をするという戦略です。

 

世界の全ての国や人々が自分の利益を最大化するために行動することによってよりよい世界が出来上がるという考えですね。

もちろんベストな方法ではないかもしれませんが、たくさんの人間を善人にする力が資本主義にはあると思います。

 

うまく利用していきたいですね。